熱中症は病気ではなく、少しの注意で予防することができます。それにもかかわらず、熱中症の被害は近年、増加の一途をたどっています。このような現状を受け、クリティアは、環境省と官民一体で取り組む熱中症予防声かけプロジェクトへ昨年に続き今年も参加することとなりました。官民が共同で呼びかけることで、熱中症の予防、水分補給の重要性を社会全体へ広げていきます。
熱中症は、気温が高いことなどで、身体の中の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体の調整機能が正常に働かなくなることによって起こります。頭痛やめまい、吐き気、立ちくらみ、倦怠感などの症状があらわれ、重症化すると死に至ることもあります。正しい知識と適切な行動で、しっかりと予防することが大切です。