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「ローリングストック法」がキニナル

ローリングストック法ご存知ですか?

災害時の備蓄品のチェック、なかなかできませんよね。

カンパンかく言う私も、先日1人暮らしの備蓄品チェックをしたところ、なんと!すべての缶詰が賞味期限を過ぎておりました。
(「賞味」期限を少し過ぎていただけでしたので、自己責任のもと、消費いたしました!)

お水についてはクリティアが常に2本常備されるよう、届いた順に使っていたので大丈夫だったのですが…

そこで、改めて備蓄品を買い揃えるため、必要量を確認していたところ「ローリングストック法」という備蓄法を知りました。みなさま、ご存知でしょうか?

ローリングストック法とは、「ストック(備蓄)」「ローリング(回す)」するということで、月に1回か2回ほど、味見も兼ねて備蓄品を「食べては買い足す」という方法です。

レトルト食品一般的に災害時は、「72時間(3日分)の備蓄が必要」と言われています。

ローリングストック法を使うことで、1年弱ですべての備蓄が入れ替わるため、今まで3年、5年の消費期限しか備蓄できなかったものが、消費期限1年のものでも備蓄品にすることができます。

お水は1人1日3L(最低2L)とのこと。4人家族(お子さん2人)の場合、クリティア3本の予備があれば安心ですね。

賞味期限は製造から6ヵ月なので、届いた順にご使用いただくことで、常に賞味期限を新しく維持できます。

この方法のメリットは…
・いざというとき消費期限が切れていた!が防げる
・比較的消費期限が短いものも非常食に使える(レトルト食品など)
・災害時に食べて、「口に合わない」ということがない。
・食べ方がわからない、備品が足りないということがない。


毎月第1日曜、など決めて、災害時を想定しつつ、食べてみて、「美味しい」、「量が多い、少ない」「食べやすい」「足りない備品がある」など確認して、必要なものを買い足しし、常に新しい非常食が備蓄されているようにしましょう。

また、ポイントとして、「カセットコンロ」の準備があると、温かいものが食べられます。カセットボンベは少し多めに買い置きしておきましょう(各商品の使用法に準じて保管をお願いします)。

結果、私、お水だけは自然にローリングストック法を行っていたようです!
今後は、みなさんと一緒に私も、缶詰の大量消費をしなくて良いように、ローリングストック法、実践してみようと思います!